ニュース

第792回 M2の進路2026

2026.07.09

2026年度卒業・修了予定者の就職・採用活動は,内閣官房からの要請に基づき,以下のように定められています

・広報活動開始:卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降.
・採用選考活動開始:卒業・修了年度の6月1日以降.
・正式な内定日:卒業・修了年度の10月1日以降.
・専門活用型インターンシップ:インターンシップで高い専門的知識や能力があると判断された学生は,6月以前に選考プロセスに進むことができる.
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/shushoku_katsudou_yousei/2025nendosotu/index.html

2026年度も辻・曽研究グループのM2の就職活動は順調に進んでおり,現時点での内々定先は以下のとおりです.いずれも日本を代表する一流企業であり,素晴らしいと思います!

■企業就職:8名
内々定先:
アクセンチュア株式会社,株式会社NTTドコモ(2名),株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA),パナソニック株式会社,三井住友銀行,楽天グループ株式会社,株式会社ローツェ

研究開発職を希望することが多い理系大学院生の就職活動において,最も評価される点は間違いなく研究室で取り組んできた研究活動です.クラブやサークルでの課外活動やアルバイト経歴などはよほどの特徴がない限り,ほとんど考慮されないと言ってよいでしょう.また,コミュニケーション能力は重要ですが,話の内容が論理的かつ魅力的でしっかりしていれば,少しくらい喋りが下手でも大きな問題ではありません.大学で「何を学んだか」以上に,「どのように課題と向き合い,解決してきたか」という点に重点を置き,研究を進める過程で直面した困難に対し,どのような仮説を立てどのような工夫をして打開を図ったのかを論理的に説明し,多少の困難には負けない強さと魅力に溢れた人間力を示せるかどうかが鍵となります.

採用面接で重視される点は,
・学部生/大学院生のときに,研究に真剣かつ自分の問題として主体的に取り組んできたか,
・独創的で新規性のあるアイデアや研究を進めるうえでの工夫を自発的に発想することができるか,
・研究上の困難を自身の力で乗り越えるだけの情熱と精神的な強さを備えているか,
・自分の研究内容をわかりやすく,おもしろく,元気よく,情熱をもって説明することができるか,
・魅力的な特徴や能力を備えているか
といった点だと思います.

来年度に向けて,M1の皆さんの就職活動もすでに始まっているようです.M1だけでなくB4の人たちも,いまのうちにM2の先輩たちの体験談を聞いておくといいですね.

M2のみなさん,本当におつかれさまでした.そして,おめでとうございます!!