2025年8月7日(木),8日(金)の2日間,広島大学オープンキャンパス2025が開催されました.
https://www.hiroshima-u.ac.jp/oc
生体システム論研究室曽グループのオープンラボは8月8日(金)に行われました.猛暑と大雨が重なった天候不順のオープンキャンパスでしたが,多くの見学者があり,充実したオープンキャンパスになりました.
以下は,M2の斎藤 颯君がとりまとめをしてくれたオープンキャンパスの報告です.アンケートには良いコメントが多数寄せられており,よかったです. 担当してくれた学生のみなさん,ごくろうさまでした!
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MEグループの斎藤です.本日はお忙しい中,オープンキャンパスへのご協力ありがとうございました.8/8(金)オープンキャンパス議事録を送付いたします.
以下,本日のアンケート結果です.
●満足度
末梢血管剛性デモ 85.0%
骨格推定デモ 80.8%
筋電義手デモ 85.8%
●自由コメント欄にいただいたご意見・感想
<末梢血管剛性デモ>
・実用化に期待がもてるなと思った
・電気信号の活用で未来の社会が良くなるのはとても良いと思いました
・デモの中で話されていた、運転手の眠気を感知して自動運転に切り替えるというのがとても実用的で面白いと思いました。
・指の血管の太さや血圧は人によっても違うと思うので、その人独自の波形になり、様々なデータがとれるんだなと興味深く思いました。
・人の感覚をデジタル化して観察できることがわかった。
・腹痛とかでも同じような結果になるのか気になった
・工学が人の医療にこれから大きく関わるということに驚いた
・実際に体験できるのがとても良かった
・興味深かったです。 自分の今やりたいことと関連があったので、調べてみたいと思いました。
・血管からでも感情などがわかるようになれば、子育ての時に幼児が思っていることが簡単に伝わりそうだと思った
・感情を血圧などから知ることができるのはすごいなと感じました。
・なぜ血圧ともう一つの計測のみでストレスを読み取れるのかが知りたいと思った もっと読み取る値を増やしたら読み取れる感情が増えるのか気になった。
・面白そうだなと感じた
・ストレスが血管からわかるんだなということに関心をもった。
・とてもわかりやすく丁寧な説明でした。ありがとうございました。
・血管の他にも視線の動きや、AIを使ってその人がどの動きや癖をしたらストレスを感じているのか実験しているのか気になりました
・機械工学の知識を用いて人の感情を読み取るという発想が興味深かった。
・ストレスやリラックス度を波形で表せてその人自身何も変化が見られなくてもデータからわかって面白かったです。
<骨格推定デモ>
・視覚化できるのがすごいと思った。
・体の動きを簡略化して視覚化できることが面白かった。
・工学部で医療にまで技術を提供できるのがすごいとおもった
・人の体の仕組みも勉強しないといけないなって思った
・とてもいい経験になった
・興味深かったです。
・実際にリアルタイムで動いていたので凄かったです。
・動きが見やすくなっていていいなと思った。
赤ちゃんなどの言葉をうまく言えない人に異常な動きを読み取らせれてすごかった
<筋電義手デモ>
・面白かった
・義手を動かす仕組みが知れて面白かったです
・リハビリなどに使えるのはとても画期的だなと思った
・腕の電気信号から腕を動かすのが興味深かった
・指とかは結構細かい動きだと思うけれど、それを曲げる動きも再現できるのは実際に見てすごいことだと思った
・医療系にも興味があるのでこの視覚化が面白く感じました。
・これからの医療にめっちゃ役立つなと思った
・将来性がすごくありそうだなと感じた
・興味深かったです。
・実際に医療よ現場で使えると思うので実用的だなと思いました。
・コスト削減のためにバーチャル空間でデモを行うという発想が面白かった
・実際にバーチャルで動かしているのが面白かった
・生まれた時から手がない人でも電気信号で義手を動かせるように研究してほしいです
・筋肉から指の動きを予測していることを知れてよかった
<全体について>
・良い学校ですね
・説明がわかりやすく面白かったです
・色々な研究があり、とても面白そうでした
・とても興味深い内容ばかりで楽しかったです。
・学生の案内もわかりやすくてとてもよかったです。学生生活についてはあまり知ることができなかったので、学生に一対一で相談できるコーナーがあるといいなと思います。1日の生活スケジュールや、アルバイトとの両立など聞いてみたいです。
・話しやすい生徒さんがたくさんいて大学生活が楽しめそうだなぁ、と感じました!
・知らなかったことを沢山知ることが出来たのでとてもためになりました。
・いろいろなデモを見ることができて楽しかったです。大学選びの参考となりました。
・意外と工学部の建物が綺麗だった もっと工学に興味を持てた
・実際に入ってやってみたい
・案内をしていただけてわかりやすく、嬉しかったです。
・色々楽しそうで興味が湧いた
・どの研究も未来の医療にとても役に立つと思うので実際に見れてとてもいい経験になりました
・一つの学部をとってもいろんな種類の研究があっておもしろかった
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以下,デモ係・案内係の議事録です.
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●デモ係
・血管剛性デモ
担当者:大本,木村
質問内容:
Q1.大学生活は忙しいですか?
A1.学部にもよるが、工学部の1,2年生は結構忙しい。
Q2. 大学受験の勉強はいつからやりましたか?
A2. 早い人は高校2年生の夏から、遅くとも3年生の部活を引退してから本格的に勉強した
Q3. 学生はどのくらいの場所に住んでいますか
A3. 寺家に住んでいて、自転車で20分くらい
Q4. 大学の食堂はおいしいですか
A4. おいしいです
Q5. なぜこの研究室を選んだのですか?
A5. 研究室公開で研究内容や、充実した実験環境に惹かれたからです
Q6. デモで用いた痛みによる刺激は瞬間的な反応と思うが,瞬間的でない刺激に対する反応も見ることができるのか?
A6. 現在,ニオイによる刺激を例として研究を行っています.
Q7. 脳についての研究に興味があるのですが,そのような研究は行っていますか?
A7. fMRIや脳波計を用いた研究など幅広く行っています.
気付いた点と注意事項:
・パワーポイントで感性ブレイングループの内容なども説明していたが,デモの受けが良いため,デモのみを実施するほうが良いと考える
・連続血圧測定において波形が安定しなかった.理由として部屋の気温が低く朝の実施したため,うまく脈をとらえられなかったと考えている.
・デモにおいて,ゴムパッチンの刺激では血管剛性が上昇しないことが度々あったため,複数被験者を用意する,別の刺激を用意するなどの対策が必要と考える,
感想:
・デモにおいて専門用語を交えて伝えるよりも,かみ砕いて分かりやすく伝えることを重視した場合の方が,来客者の人達の受けが良かったです.
・うまく質問しやすい空気や流れにするのが難しかった。こちらから逆に質問したりして質問しやすい空気を作るのが大事と感じた。
●骨格推定デモ
担当者:斎藤
質問内容:
Q1. 学校の授業でどのようなことを学ぶのか
A1. プログラミング系や実際に回路を作ったりする電気系まで様々,特徴的なものだと平和について学んだりする
Q2. どのような職業に就く人が多いか
A2. 研究開発職やシステムを作るエンジニア系が多い,ただ何にでもなれるので幅広く興味をもっておくと良いかも
Q3. 骨格推定は特殊なカメラなどを使わなくても普通のカメラでもできるのか
A3. Mediapipeというツールに骨格推定を行う仕組みが組み込まれているためカメラ自体はなんでも良い
Q4. 骨格推定は赤ちゃんの病気診断以外にどのような使い道があるのか
A4. 本研究室では高齢者の体操支援などにも応用されている,他にも事例はたくさんあると思う
気付いた点と注意事項:
Mediapipeで骨格推定を行うだけだと高校生の好奇心をくすぐりきれなかった.実際に載せられる範囲で正常な赤ちゃんの動き + ASDの赤ちゃんの動きなども見せられるとより良い可能性がある.
感想:
好奇心旺盛な高校生の方々と触れ合えていい経験になった.志望学科まで決めかねている方にそこそこ良いアドバイスができたと思う.
●筋電義手デモ
担当者:岡部,徐
質問内容:
Q1. 1週間の大まかなスケジュールを教えてください。
A1.昼から研究室に行って、研究をしている。1週間に1回ミーティングがあり、進捗報告もしている。
Q2.バイトははやっているか。
A2. やっている人もいる。やるべきことをやっていれば問題ない。
Q3.肘から上がない人は義手を制御できるか。
A3. 可能だと思う。肘から上がなくても、肩や胸などに残っている筋肉の信号をセンサーで読み取れば、義手を動かすことができる。
Q4. 実際に手を動かさなくても意識だけで義手を制御できるか。
A4. 実際に手を動かさなくても動かすには脳波を使った制御が必要だと思う。今回のような筋電センサーでは、筋肉が動かないと信号が出ないため、意識だけでは動かせない。
気付いた点と注意事項:
バーチャル義手が上手く動かないことがあったので、代打ですぐに代われるようにしておく。同一組の学習データを用いてリアルタイム検出を行う場合、センサーの状態変化や操作者の筋肉疲労の影響により、精度が低下する可能性がある。したがって、時間に余裕がある場合は、演示の都度、新たに学習データを取得することが望ましい。
感想:義手に関して興味を持って、深いところまで質問をしていただくことが多かった。バーチャル義手がうまく動かない際も、うまく対応できたと思う。
●案内係
担当者:野中、武田、周
質問内容:
Q1.主な就職先は?
A1.メーカー(電機)やシステムインテグレーターなど,研究で培った能力を発揮できる領域が多い.コースによって推薦制度も存在するため,就職先で困ることは基本ないと思う.
Q2.近辺の家賃は?
A2.場所にもよるが,大学周辺だと4~5万円が多いと思う.少し離れたところで4万円未満の物件もあるが,車通学などしている学生が多い.
Q3.研究室に配属されるまでの流れは?
A3.第二類の場合は,二度分岐が生じる.大学一年生の最後に電子か電気情報かに分かれ,三年生の最後に研究室の配属がある.基本的に選択権は成績上位の学生から割り当てられる.
Q4.大学院に行く学生の割合は?
A4.基本的に大学院は既定路線のようになっている.学部で卒業して就職する学生の割合は5~10%程度.
【エレベーターホール前担当】
廊下はエアコンがなく、扇風機のみであったがかなり暑さを感じ、外で待っている保護者を待機所に案内した。廊下の環境改善が必要。
【階段側ドア担当】
人手が足りず配置できなかったため、入室を迷う者が時折見受けられた。ホール前から走って案内したが間に合わず、土足で入室した者が数名いた。土足禁止の案内は、別途赤字で強調したプリントを用意するほうがよいかもしれない。
【実験室内誘導担当】
今回はデモの順番で案内を行ったが、一度質問の多かった学生がいたため、待機室で10名以上の来場者を待たせ、デモ中にも混雑する時期があった。その際には、先に待機室の来場者を最後のデモに案内するほうがよいと考える。
また、靴の脱ぎ履きに手間を感じた来場者が数名いたと推測される。特に今回はME部屋を使用してデモを行ったため、その動作が3回必要となった。したがって、今後はME部屋を使用せず、すべて511で実施することで、デモ間の移動案内が不要となり、靴の脱ぎ履きの手間も省けると考える。
以上です.
それでは失礼いたします.
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